調節器

調節器とは、センサからの信号を受け、設定値になるように操作器に信号を送る機器です。例えば温度制御をする際は、設定温度以下ではヒーターをONにする信号を送り、設定温度以上では、ヒーターをOFFにする信号を送ります。
この調節器の特性により、ON−OFFや比例制御などの方式が決定されます。

操作器

調節器から信号を受け取り、修正動作をする機器です。温度制御の場合は、ヒーターに当たります。
又、操作器からは、現在どれぐらいの量で動作をしているのか、調節器にフィードバックします。

指示計器

センサからの信号を、人間が見やすいようにしたメーターで表します。温度制御の場合は、温度計に当たります。

簡単な制御回路

熱電対をセンサーとした温度調節器からの命令で、調節器となるSSR(ソリッドステートリレー)を動かし、水槽をヒーターで加熱する制御回路の一例です。

熱電対には種類を表す記号があります。 『K, J, T, E, R, S, B,・・・』などのアルファベットで記載され、日本工業規格(JIS)や国際電気標準会議(IEC)等で規格化されています。

SSR(ソリッドステートリレー)とは、可動接点部分がないリレー(無接点リレー)のことです。動作的には有接点リレーと変わりません。サイリスタ、トライアック、ダイオード、トランジスタなど、半導体スイッチング素子を使用したリレーを言います。

補償導線とは、熱電対とほぼ同等の熱起電力特性の金属を使用した導線です。熱電対の種類に合わせて専用の補償導線を使用します。

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