ラダー図を使ってPLC(プログラマブルロジックコントローラー)のプログラムを作るための基本を記述しています。

ラダー図とは

PLCのシーケンス回路はラダー図を使って表します。パソコンで専用ソフトを使ってラダー図を作成すると、ソフトがPLCが読める、ニーモニク言語に変換し、通信ケーブルを介して、PLCのプログラムメモリに書きこむことができます。

ラダー図はリレーシーケンスとよく似ており、通常はリレーシーケンスとほぼ同じような働きをするように作られています。

PLCの入力リレー

入力端子には、それぞれチャンネルと固有の入力リレー番号が割り当てられています。この番号がプログラム中で使用するリレー番号となります。尚、実際にはリレーは存在せず、仮想的な扱いとなります。

下図のように、外部接点をチャンネル0の端子番号01に接続すると、外部接点を閉じた場合、0.01とCOM間に電圧が印加され、仮想リレー0.01は働きます。仮にプログラム中で0.01のa接点を使うのであれば、その接点は開から閉になります。

つまり、端子番号0.01に接続した外部接点の動作が、仮想的な入力リレー0.01の動作に、そのまま置き換わると考えます。入力リレー0.01のa接点やb接点は、ラダー図の中で使えます。

PLCの出力リレー

出力端子には、それぞれチャンネルと固有の出力リレー番号が割り当てられています。この番号がプログラム中で使用するリレー番号となります。

下図のように、外部機器をチャンネル10の端子番号00に接続すると、PLCプログラム中で10.00リレーをONすることにより、10.00とCOM間に電圧が印加され、外部機器を制御することができます。

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