押しボタンスイッチBS-1を押すと、電磁接触機(52-MC)のコイルに電流が流れます。その時、52-MCの主接点(a接)と補助接点(a接)は閉じます。主接点を通ってモーターが運転し、補助接点で自己保持します。
押しボタンスイッチBS-2を押すと、自己保持を解き、モーターが停止します。
サーマルリレー(51-THR)は機器の保護用です。過電流を検出して、サーマルリレーがトリップするとモーターが運転しない回路となっています。

(注)
・シーケンス図中の●は接続箇所を示しています。線は交差しているものの、●のない箇所は配線は接続されていません。
・(1)〜(5)は配線番号を示します。
・52-MCや51-THRのように数字で表されている部分は、JEMで標準規格かされた、自動制御器具番号を示します。

実際の配線図例

赤・白・青で接続された配線は、主回路で、線番1〜5で示された配線は制御回路です。解りやすいように制御回路分は、色を変えて使いましたが実際には、同じ色の配線が使われます。尚、交流の制御回路は黄色の配線で、直流の制御回路は青色の配線が使われます。

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