リレー(電磁継電器)は電気の流れを制御するために、シーケンス回路では頻繁に使われる機器です。リレーは電磁コイルと接点で、構成されています。電磁コイルに電流が流れると電磁石となり、その磁力によって可動鉄片を吸引し、それに連動して接点を開閉します。

リレー(電磁継電器)の構造

リレー(電磁継電器)の構造図

リレー(電磁継電器)の説明

上図のコイル端子間に電圧がかかると、可動鉄片が磁力で引き下げられ、b側に接触していた接点がa側に接触します。つまり、コイルに電圧がかかっていない時は、c-b間が導通し、コイルに電圧がかかったときは、c-a間が導通します。

通常、1つのリレーコイルに対して数個の接点を持ち、接点数が不足したら、リレーを追加して増設します。

リレーのコイルは、定められた電圧をかけて動作させなければいけません。交流200Vや100V、直流100Vや24V用と多種ありますので、間違わないように注意が必要です。

又、接点は、リレーの種類によってスイッチングできる電流と電圧の適用範囲が決まっているので、適正なものを選ばなければいけません。尚、リレーをシーケンス図で表すと下図のようになります。

リレー図記号

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